4月, 2011年
入れ歯の悩み解決!
2011年4月号のNHKテレビテキストきょうの健康に
―入れ歯の悩み解決!−が特集されました。
失った歯を補う主な治療法として、入れ歯とインプラントがありますが、それぞれの見た目や違和感などメリット・デメリットが掲載されています。
日本大学の石上友彦教授は自分に合う方法を歯科医と相談しながら選びましょうと伝えています。
また、総入れ歯、部分入れ歯、インプラントの食後の洗浄、歯磨きの方法など正しいケアを紹介しています。
配信 Willmake143
目指せ! 歯の美白
女性誌 ミセス(2011年5月号)に“目指せ! 歯の美白” が特集されました。
若々しい歯と歯茎を作るための歯磨きは、ゆっくり、やさしく一本一本丁寧に磨くほど艶が出て、透明感が増すと書いてあります。
また、肌と同じように、乾燥は “美歯” の大敵で、歯の艶がなくなり、着色やくすみの原因となるので、唾液の分泌を促して、潤いが補給されると美白の効果が増すそうです。
美容家・小林ひろ美さんおすすめの美歯になるコスメも紹介されていますので
院内で試してみては如何ですか?
配信 Willmake143
50歳からこそ歯の審美
2011年5月号の婦人画報に白肌メソッドの効果がグンとアップする “50歳からこそ歯の審美”が特集されました。
50歳から歯を白くする方法として3つの“ing”を紹介しています。
歯と口腔内を徹底的に掃除する 「クリーニング」
2つ目は、歯そのものにダメージを与えることのない形での 「ホワイトニング」
3つ目は、金属の詰め物やかぶせ物(クラウン)を樹脂やセラミックといった白い素材と取り替える「クラウニング」の3つの“ing”です。
婦人画報世代の歯は確実に年齢分の汚れが蓄積しているので心身にまで効果を与える審美治療は50歳からこそするべき治療だとレポートしています。
配信 Willmake143
お腹が出てきたら、歯医者へ
朝日新聞出版社から新刊 「100歳、元気、あたりまえ!」 が出ました。
著者はアンチエイジングの世界的権威である京都府立医科大学の吉川敏一教授です。
「年をとると、歯医者さんは歯の治療に行くところではなく、メタボと老化を予防しに行くところになるのです」
と書かれています。
メタボ、唾液、噛む、免疫力をテーマにしたミーティングで院内の共通認識を徹底することがクリニックの提案力を高めます。
配信 Willmake143
定期ケアする人ほど安く
2011年3月28日の中日新聞に、“生涯医療費 歯で決まる?” の記事が掲載されました。
トヨタ関連部品健保組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査で、定期的に歯科医院を受診している人は、全ての病気にかかる年間の総医療費が低くなる傾向があることが分かったそうです。
健保組合の理事は 「歯をケアすると高齢者以外でも総医療費を減らせることが分かった。
歯周病にかかり始める35歳ぐらいから、しっかり歯を手入れすることが大切だ」と話していますが、こうした調査結果が各健保組合に広まると歯科医院のあり方にも影響を与えます。
配信 Willmake143
骨再生で楽にインプラント
2011年4月1日の中日新聞に、
“骨再生で楽にインプラント”の記事が載りました。
東京大医科学研究所は、歯を失った後、衰えて小さくなった顎の歯槽骨を再生してインプラント治療を容易にする臨床研究を近く実施すると発表しました。
患者の骨髄液から細胞を取り出して、患者自身の血清で培養。インプラントを施す部分に培養細胞を移植して、歯槽骨を大きくしていく。骨髄液採取から早ければ半年で再生可能と書いてあります。
既に、厚生労働省の承認を受け、国内初の「骨再生診療科」を設けて4年程度で安全性や有効性を検証していくそうです。
骨移植せず細胞培養が実用化すれば患者の負担が軽くなるのは間違いありません。
配信 Willmake143