6月, 2019年

老いの坂道

2019-06-27

老いの坂道
老いの坂道主婦と生活社から「NHKガッテン!フレイル予防で、一生歩ける!介護いらずの若返りワザ」という本が2019年6月29日に出版されました。雑誌のはじめにNHKガッテン!編集班は次のように書いています。

【要介護者の数が、年々増えています。調べてみると、厚生労働省の報告は、下のグラフのとおりです。
専門家いわく、「がんや心筋梗塞、脳梗塞など死に直面する病気に関する医療は進化して、寿命は長くなっています。
ですが、それらの病気の後遺症や認知症などから「要介護」「寝たきり」になっている人のなんと多いことか・・・・・」。
そこで「寝たきりになりたくない!」「元気に、長生きしたい!」の声にお応えするワザを満載した本書の出番です。


老いの坂道
年を重ねると、だれもが老化していきます。
運動しよう、栄養のあるものを食べようとは、すでに多くの人が心がけていることで
しょう。ただ最近の研究では、それ以外に「社会との関わり」や「口の中の状態」も、「元気に、長生きする」には重要だとわかってきました】

配信 Willmake143

高齢者運転 乗っていい人、ダメな人

2019-06-27

高齢者運転 乗っていい人、ダメな人
高齢者運転 乗っていい人、ダメな人高齢ドライバーによる悲惨な交通事故のニュースがたびたび報じられています。
週刊朝日2019年6月21日号の特集 「高齢者運転 乗っていい人だめな人」 の中でNPO法人高齢者安全運転支援研究会の運転時認知障害早期発見チェックリスト30を載せていました。
5個以上チェックが入る人は要注意だそうです。


高齢者運転 乗っていい人、ダメな人

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緊張や疲労で皮膚からガス

2019-06-27

緊張や疲労で皮膚からガス
緊張や疲労で皮膚からガス緊張したり、疲れたりしたときに「体の匂いがいつもと違うな」と感じたことはありませんか?2018年、資生堂が「ストレス臭」を特定したと発表しました。
性別や年齢に関係無く、面接や試験、プレゼンテーションなどで緊張したり、心理的にストレスがかかったりする状況で、特徴的な臭い成分を含んだガスが皮膚から発生するということです。
同社の研究によると、ストレス臭は自転車こぎなどの運動では発生しませんが、精神的なストレスを感じると、5分ほどで出てくるそうです。
発生には個人差はあるが、季節による差はないといいます。皮膚から出るガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、100種類以上の物質が含まれると2019年6月15日の朝日新聞が伝えています。


緊張や疲労で皮膚からガス筋肉や精神的な疲労によってアンモニアが発生することを見つけ、「疲労臭」として研究を続ける東海大学の関根嘉香教授(化学)は、「皮膚ガスは、健康状態とかなり密接につながっている」と話しています。
糖尿病の患者では、糖代謝が悪くなることで、皮膚ガスにアセトンが含まれているそうです。

では、ストレス臭はどのようにケアしたらいいのでしょうか。ストレス臭のメカニズムはまだわかっていませんが、短時間で発生するため、ホルモンなど内分泌系の反応で血液中の成分が変化するためと考えられています。
体の内側から匂いを減らすためにも、バランスに気をつけながら野菜を多く採るなど食事に気をつけることが重要だそうです。


緊張や疲労で皮膚からガスまた、そもそもの原因を抑えるには「リラックスすること」だと資生堂の勝山さんはいっています。
ストレスを軽減させるために、落ち着ける音楽を聴くなど自分なりのリラックス方法を見つけるとよいでしょう。

ハンドマッサージなど、手軽にできる方法で気分転換することも有効です。発生してしまった臭いには、ストレス臭を包んで目立たなくする効果があるスプレーや、体をふくボディーシートを使う方法もあると記事には書いてありました。

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薬の危険な組み合わせ

2019-06-27

薬の危険な組み合わせ
薬の危険な組み合わせ2019年6月14日号の週刊朝日に「危険を招く!?食べ合わせ&薬の飲み合わせ 高齢者は要注意!」という記事が載っていました。
記事の中で、元東京薬科大学教授の加藤哲太先生が、薬と食べ物、薬と飲み物の関係について、詳しく語っています。


薬の危険な組み合わせ

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がんばらない筋活

2019-06-27

がんばらない筋活
がんばらない筋活諏訪中央病院名誉院長で地域包括ケア研究所の所長でもある鎌田實先生は、現在70歳。3年前に体重が80キロを越えてしまった時、目がかすむようになったり、体力の衰えを感じるようになり、何かしなくては、と危機感を持ったそうです。
それから毎日「スクワット」と「かかと落とし」を取り組むようにすると、少しずつ体重が減り、今では71キロをキープしているとのことです。そんな鎌田先生が集英社から「鎌田式スクワットとかかと落とし」という本を2019年5月29日に出しています。

スクワットとかかと落としなどの「筋活」と「骨活」は、高齢者が直面する大きな問題、筋肉のフレイル(加齢や生活習慣によっておこる虚弱)にも有効だと本には書いてありました。
「運動なんてとても」としりごみしている人も、医師の僕が実践する「スクワットとかかと落とし」は無理がないので、ぜひ試してほしいと鎌田先生はいっています。


がんばらない筋活


がんばらない筋活
注意することはまず、背筋を伸ばして立つこと。
かかとを上げて、1,2,3、と数えて、ストンとかかとを落とす。
これを10回1セットで1日3セット。

テレビを見ながら、台所に立ちながら、あるいは信号を待ちながらやれます。だれでも、いつでも簡単にできるかかと落とし、ぜひ、習慣にして下さい。

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