日本生まれのスーパーフード 魚肉ソーセージ

2021-07-08

日本生まれのスーパーフード 魚肉ソーセージ
日本生まれのスーパーフード 魚肉ソーセージ長年、食卓で愛され続けている、魚肉ソーセージ。
味や栄養面はもちろん、保存食としてもすぐれている、いわば日本生まれの “スーパーフード” として重宝されています。
スーパーやコンビニで手軽に手に入る魚肉ソーセージの魅力をテレビテキスト版のNHKガッテン!2021年夏号で紹介していました。

魚肉ソーセージの魅力の1つが「常温で長期保存できる」ことです。
魚のすり身が練り上がってペースト状になった段階でフィルムに詰められるのですが、その後、専用の釜に入れられ、「高温高圧殺菌」処理をされます。この工程こそが、常温で長期保存が可能になる理由です。

老若男女問わず重宝される魚肉ソーセージのもう1つの魅力は、「食べやすさ」にあります。
あの独特の噛み応えと、硬すぎないフワフワの触感を作り出しているその正体は「油」です。
油には、たんぱく質同士の結びつきを妨げる働きがあります。油が入っている場合、たんぱく質同士の結びつきを邪魔するため結合が弱くなり、気泡同士がくっつき合って大きくなるため適度な弾力がありつつも硬すぎないという、魚肉ソーセージ特有の食感が生まれるのだそうです。
「常温で長期保存が可能」「食べやすい」以外にも、魚肉ソーセージには、うれしい魅力があります。
それは、体づくりには欠かせない「たんぱく質」が豊富に含まれていること。

魚肉ソーセージ1本に含まれるたんぱく質は、およそ卵1個分相当。
老年医学の専門家で、東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センターの飯島勝矢教授は「筋肉の低下(フレイル)を防ぐために、魚肉ソーセージはおすすめです」と話しています。


日本生まれのスーパーフード 魚肉ソーセージ

配信 Willmake143


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