がん医療を支える歯科衛生士

2016-09-14

がん医療を支える歯科衛生士
がん医療を支える歯科衛生士女性月刊誌・家庭画報には 「がん医療を支える人々」 を紹介するコーナーがあります。2016年9月号で紹介されていたのは “歯科衛生士” でした。

記事には 「がんの治療中には抗がん剤や放射線の副作用で口の中のトラブルがよく起こります。その代表的な症状が口腔粘膜炎(口内炎)です。舌、歯肉、唇、頬の内側 などにこれができると痛みで食事がとれなくなったり、夜眠れなくなったりして、体力の低下につながります。状況によっては治療を休止したり、中止 したりせざるを得なくなり、治療にも大きな影響を及ぼします。
このような事態にならないよう、近年治療中の苦痛を取り除く支持療法の一つとして “口腔ケア” が励行されるようになりました。がんの治療前から歯や口の中の手入れをしっかりと行うことで、口腔内の常在菌をコントロールし、口腔粘膜炎をはじめとする 口のトラブルを防いだり減らしたりするのが目的です。そして、その重要な担い手として期待されているのが歯科予防処置に関する専門知識と高い技術 をもつ歯科衛生士です」 と書かれていました。

下記のような、こんなことで困ったら 「歯科衛生士」 に相談を とも書かれていました。

がん医療を支える歯科衛生士

配信 Willmake143


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